11時のオープン前にどこからともなく人が集まってきて半開きのシャッターの前に行列を作ります。

この時点では何屋なのかわかりません。壁に手書きで「やさい、くだもの」って書いてあるだけで看板がないの。
ほどなくシャッターが開いて
「どうぞ〜」の声とともに行列の人々がドカドカと中に流れ込んで
テーブルを埋め尽くします。

ここでようやくラーメン屋とわかる。赤い暖簾がかかるから。
果樹園の仕分け小屋みたいな建物。
中に入るとダイニングテーブルがずらっとあって
エプロンのおばちゃんたちがテキパキ注文を取っていきます。

厨房は見えず40〜50人は入りそうなキャパ。見たところよそ者はぼくだけです。
はいはい、来ました、肉そば。
うまそうです。

パシャっと撮ってズルッと食う。手打ち麺に豚骨ベースのあっさりスープ。
味はというと、うーん、イマイチ。
麺はうまいけどスープにパンチがないの。

それを補うのが丼を覆い尽くすチャーシューってことか?なんて思いつつ一枚をパクっ。
おおお、これは…
しょっぱく味付けされたバラ肉は
柔らかくてとってもジューシー。
でもって、ボヤけたスープがぐんぐんうまくなっていきます。
こりゃ、うまい!
麺までうまくなった気がするから、
チャーシューで完成するラーメンなんすね。
こんだけのせる理由がよくわかりました。
二枚とかじゃ足りないもん。
ちなみに外観はこんな感じ。
これでラーメン屋だから、
よそ者は入れないよね。
⭐️3つ。