愛ちゃん@静岡市葵区常盤町
2008年 05月 04日
この日は静岡市内のホテルに一泊。
チェックインを済ませ部屋で一服の後、早々に出陣。
向かった先は、今や全国区となった静岡おでんの密集地帯 「青葉おでん街」 です。

青葉おでん街、青葉横丁、ちゃっきり横丁、青葉小路横丁、いかずちおでん街、縄のれん街。
静岡市内には 「おでん横丁」 と呼ばれるおでん屋街が実に6カ所も点在する。
そんで、ボクたち夫婦のお気に入りの一軒は葵区の 青葉おでん街 にある。

お店の名前は 「愛ちゃん」 。
600店とも700店とも言われる市内のおでん屋の中でも最古参の一軒で、
夫婦で屋台から始めた店は、なんと今年で51年目。

18時過ぎに到着。
暖簾をくぐると、ご夫婦が優しい笑顔で迎えてくれた。
先客は名古屋から来たという若いカップルだけで運よくおでん鍋の対面をゲット。
四畳半にも満たない狭い店内を二分するL字のカウンター。
厨房にはおでん鍋と小さな焼き台があり冷蔵庫や食器類がところ狭しと置かれている。
一方、客席には丸椅子が7つ。
満席になれば隣の客と肩が触れ合うほど。
ビールを頼むと大瓶が登場!
やっぱりネンキの入った店には、このサイズが良く似合う。
店名の 「愛ちゃん」 は開業当時に生まれた、ご夫婦の娘さんの名前に由来する。
ってことは娘さんの年齢は、、

さてさて、
静岡(しぞ~か)おでんの特徴は、
①牛スジでとった黒いダシ汁。
これを注ぎ足し注ぎ足し使う。
②おでんダネが全て串刺し。
お勘定は串の数を数えるだけ。
③黒はんぺんは必須。
申告時は 「はんぺん」 で通じるため 「黒」 は不要。
ちなみにノーマルタイプはない。
④鰹節と青のりが混ざった粉を振る。
定番のカラシも常備。
まずは、はんぺん、こんにゃく、ホルモン、大根 から。

うまい! とにかく、うまい!!
秘密は創業時から注ぎ足しながら使っているという真っ黒いダシ汁。
ここに店の歴史と旨味がぎゅ~っと凝縮。
中でも駿河湾で獲れた新鮮な鰯や鯖を使って作られる黒はんぺんは格別の味。
ダシ汁が染みたホルモンも最高にうまい!
おしゃべり好きのご主人と談笑しつつ、
モチ巾着、ソーセージ、牛スジ、たまごを追加。
静岡出身の妻は懐かしそうにジャガイモを頬張っていた。

呑んで食って大満足!
笑顔が素敵なご夫婦を写真に収めて、お会計。
なんと2人でたったの3,300円。
うまくて、安くて、雰囲気も最高!
もう、どこを切っても完全にツボ。
仲良しご夫婦の愛に満ちた真っ黒おでん!
ごちそ~さま~ いつまでもお元気で~
ツボにグッサリ! 感涙の ☆3つ!!
□お店の情報
■店名 愛ちゃん
■住所 静岡県静岡市葵区常磐町2-3-6
■電話 054-252-3358
■定休 水・木
■営業 18:00~24:00
