ぬいどう食堂@青森県下北郡佐井村
2008年 06月 08日
東北自動車道から八戸自動車道に分岐。
下田・百石ICで降りたら国道338号をひたすら北へ。
しばらく走ると道幅は徐々に狭くなって蛇行しながらアップダウン。

険しい山道を走破して、
辿り着いた場所は寂れた小さな漁港。

地図を見ると、どうやらココは福浦漁港。
そして、その近くに、お目当ての食堂があった。

一軒家らしき母屋に隣接する離れ。
トタン屋根に手書きの文字。
店の名前は 「ぬいどう食堂」 。
暖簾をくぐると店にはオバちゃんが一人。
チャーミングな笑顔に長旅の疲れも吹っ飛ぶ思いです。。

「ぬいどう食堂」 の存在を知ったのは4月の函館遠征でのこと。
佐井村出身のその人は地元の食堂で普通に出てくるウニ丼が
いかに旨いかを聞かせてくれた。
朝水揚げさらたキタムラサキウニを、
一切手を加えることなく、ただ白飯に盛る。
その単純さに惹かれた。
この方のブログにも激しく影響されました。

民家を改装したような店内にお客はボクだけ。
東京から車で来たというアホな客にオバちゃんはすっごく親切!
注文はもちろんウニ丼。
ところがオバちゃんは歌舞伎丼を出すと言って譲らない。
歌舞伎丼が何なのかを熱心に説明してくれるオバちゃん。
ごめん、訛りがキツくて意味不明です。 。
とにかく、ウニをいっぱいに盛ってくれることだけは分かった。
そして、運ばれてきたのが、これ。

米と醤油と味噌以外は全て佐井村産。
ウニはもちろん刺身や煮魚も今朝水揚げされたモノ。
市場や仲買人を通さずに地元の漁師からその日使う分を直接仕入れて、
基本的に取り置きはしない。
これが、この店のスタイルです。

メインの歌舞伎丼にはウニ、ヤリイカ、イクラ、アワビ小(半身)がのる。
本来ウニは少なめらしいが、いただいた丼はウニ大盛りのスペシャルバージョン。
これで、たったの1000円だと。
ヤリイカもイクラもアワビも旨かったが特筆はやっぱりウニ。
舌触りはどこまでも滑らかで甘みは控えながらコクと旨味はパーフェクト!
濃厚なエゾバフンに比べると後口がとっても上品。。
みょうばんや保存料を一切使わない採れたてのキタムラサキウニ。
まさに最高の味でした。。
ツボにグッサリ! 感涙の ☆3つ!!
滞在時間は30分でしたが、
旅の疲れも吹っ飛ぶ至福のひとときでした。
車が見えなくなるまで手を振るオバちゃんに投げキッス!
「また、来るぜ~~~!!」
□お店の情報
■店名 ぬいどう食堂
■住所 青森県下北郡佐井村字福浦川目15-1
■電話 0175-38-5865
■定休 12~2月
■営業 10:30~18:00 (9月からは~17:00)
