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「ツボにグッサリ!」から「食ったら帰る」にタイトル変更。
2022年 11月 20日 「ごとう」のラーメンがうますぎて震える。長いこと通ってますが、この日のスープはここ数年で一番かも。麺つるつる。チャーシューも相変わらずうまい。あとメンマね。見た目だけなら一般的な乾燥メンマかなと思うけど食べてみるとじんわりうまいのよね。まあでもスープかな。同系の中じゃナンバーワンだと思うな。なのにいつも空いている。どうなってるんでしょうか。⭐️3つ。
2022年 11月 08日 小平にある「九州ラーメンいし」。なんなん「いし」って。そう最初は思ったけど、考えてみると小平はブリヂストンの企業城下町よね。でもって、店は工場から駅に向かう途中にある。大きな工場ができて近くにラーメン屋ができるのは自然の摂理だからね。知っての通り元々ブリヂストンは福岡の久留米で生まれた会社。ってことは小平に東京工場が完成した当時、久留米から大勢の人が小平に移住したんだろうなと考えるとブリッジ...
2022年 10月 20日 山形ツアーの〆は佐野ラーメンの「赤見屋本店」。この店はボクが上京したての頃から通ってる特別な店。当時は古い店舗が味わいがあって今も残ってたら最高だけど10年以上前に建て替えたのかな。味は変わらず。不揃いの手打ちピロピロも当時のまま。スープうまし!唯一の課題だったチャーシューまでうまくなって正しい進化を遂げている。実は餃子もいけるしカレーもなかなか。タンメンもうまい。なのに注文は3人ともラーメ...
2022年 09月 20日 小田原リベンジ。渋滞はあったけど今回は開いてました。いやあ安心安心。支店や暖簾分けじゃなくてインスパイア店らしいけど小田原系健在ですな。店は新しいし店主も若い。なんなら後継っぽいのもいる。正直イメージ通りの小田原系じゃないけどそれはそれ。条件は満たしているからね。ザックリ言うとスープは濁りのない豚骨醤油。麺はピロピロ。スープにラードの膜。甘くて濃い味の細メンマ。モヤシと三つ葉が乗ってる。メニ...
2022年 09月 19日 風に吹かれていたい。自由でいたいのだ。だから平日の夕飯が小田原でも別にいいんだな。てなわけで小田原のラーメン屋。が、店に灯りはなくて暖簾も出てない。あちゃー。でも近所に弟子の店があったはず。6キロ先ですねって、弟子の店もやってねぇし。なら新川崎か。けどそこは推しも推されぬ人気店。スープがなくなり次第終了だから危険よね。そうなると本場の家系か。いや妥協ってことでもなくてさ、久々に「杉田家」に行...
2022年 09月 17日 店名の通りタンメン専門。しかも使う野菜は白菜のみ。自信のあらわれでしょうな。そもそも立地からして。銀座のはずれと言っても一等地。トッピングはパクチーとかバターとか。他のラーメン屋とはぜんぜん違いますね。結局のところスープでしょうな。と言いつつ麺が旨い。はじめポキポキしてるけど時間と共にモチモチしてくる変わった麺。で、白菜が良い。スープが優しくて奥に深いんだな。大人のタンメンですよ。そんな一杯...
2022年 09月 11日 中目黒をぶらぶらしてて見つけた店。灼味噌ラーメン「八堂八」と書いて「やどや」さん。チャラい場所だし新店っぽいからきっとダメだろうな、と思いつつも何故か気になってネットで調べたら店主の生い立ちがなかなか。北海道増毛町の出身で市場の仲買人→漁師→結婚→離婚→上京→運送業→ラーメン屋で修行→50手前で自分の店を持つ、てな流れらしく俄然好感。行ってみると見事な味噌ラーメンが出てきましたとさ。もうね、...
2022年 08月 12日 大塚にある「北大塚ラーメン」。てかモンゴルよね、この店。食べると馴染みのない香辛料を感じるし、そもそも店主がモンゴル系だし。なんて思っていたけど久しぶりに行くと随分とモンゴル色が消えていた。店も横に広くなっていたり、人気は変わらず。てんこ盛りのチャーシューも前と一緒。挽き肉をやめたのかな。そのせいでマイルドになったのかもね。スパイスを感じなくなったのも挽き肉と関係があるのかも。ぶっちゃけ前の...
2022年 08月 09日 五大ラーメン及び麻婆ラーメンを擁する新潟県。その中にあって「なんかイマイチ」と認識されてる中越の魚沼市に背脂醤油(燕名物)と生姜醤油(長岡名物)の二枚看板を掲げて人気を博す「土佐屋」さん。そもそもが超のつく米所だしラーメン文化がないのよね。ないもんだから隣の生姜醤油と隣の隣の背脂ちゃっちゃを借りてきたと。でもって店名は「土佐屋」。どこにも土佐っぽさはないけども客だけはわんさかいますよと。注文...
2022年 08月 08日 通っていた高校の学食にラーメンとカレーがあって、平日はほぼ毎日ラーメンかカレーかカレーラーメンを食っていたわけだけど「うまい」と思ったことはなくて。ラーメンはしょっぱかったし、カレーは辛くないのに甘味も酸味もなくて、唯一カレーラーメンだけはまあまあというか、でもラーメンよりちょっと高かったから時々しか食えなくて。そんな3年間を過ごして上京してみると、それほど思い入れもなかったあの味が懐かしく...
2022年 08月 07日 美味しい東京ラーメンが食べたいのだが食べたい東京ラーメンが東京にないので群馬の伊香保です。ロケーションですかね、この店は。なかなかの偏狭です。植物に覆い尽くされた細い山道の先に突然看板が現れるんだけど中に入るとわらわら人がいる。スープはシンプルな鶏ガラね。麺は青竹のピロピロ。支那竹ラーメンにしてみました。あと餃子。餃子の皮も自家製です。思うに製麺機が普及する前の東京ラーメンってこんな感じだっ...
2022年 08月 06日 家系については随分前に一応答えを出していまして、ボクの中では上星川の「寿々㐂家」なのですね。ちなみに「寿々㐂家」は「本牧家」の出。細かなことは省くとして「本牧家」はいわゆる直系だから先週食べた「環2家」と横並び。その上となると総本山があるのみです。そんなこんなの「吉村家」。久々の「環2家」があまりに旨かったので下流から遡って総本山でラーメンを食うわけだけど、のりトッピングに白メシという昔のノ...
2022年 08月 03日 えー「環2家」です。年齢的にも家系は最後かな。。なんてことを思いつつ直系の名店で基本のラーメンをいただくとします。あ、のり。んー、なら白メシも。そんなこんなののりトッピング&白メシ。やってしまいました。これじゃ家系を食いまくってた若い頃と何も変わりません。お、きたきた。スープうまし。麺も完璧。いや、のりですよ。スープに浸したのりを白メシの上に広げて巻いて食うと。う、う、うましら〜。最強だな。...
2022年 07月 07日 暑すぎてカツカレーは無理。冷中かな。なら「味の横綱」か。なんだろう、なんか好きなんだね、この店。店名もいいし。狭い店内に無理矢理コーラの自販機を押し込んで何がしたいのやらって思うけど、それはさて置くとして、調理する店主の横顔を眺めつつオーダーした五目冷中を待ちますよと。思うにこの手のオヤジは相撲が上手いんだな。力の抜きどころを知ってる。もう顔でわかります。あとダジャレも上手い。麻雀も強そう。...
2022年 06月 20日 カツカレーに飽きてラーメンをば。散々迷って新潟です。目指すは燕の「杭州飯店」。3時間半かかります。店に着けば大行列。高速代やら燃料代やら。どこをどう切っても不合理だけども、この味はここにしかないからね。代わりはないんだな。にしてもぶっ飛んだ店ですよ。見た目からしてこれだもん。背脂ちゃっちゃ系の元祖にして筆頭店。ラーメン巡りにハマっているなら聖地でもある。ボクかはかれこれ10回ぐらい。ガッカリ...
2022年 06月 02日 伊豆方面を下見。ロケハンというかシナハン。日の目を見るかは未定です。で、伊東で昼飯。てか伊豆スカイラインを途中で降りて山道をクネクネ走ったら伊東だったのよ。「福々亭」を目指したわけではないのです。しかも14時過ぎだから行列もほぼなくて、ラッキーラッキー。シナハンもいい感じだし、来てよかったわい。などと塩シャーシューメンを啜れば、これが最高の一杯。スープも麺も肩ロースのチャーシューも完璧。細部...
2022年 05月 27日 2年半振りの飛行機。3年振りの北海道は札幌。ススキノの「信月」に至っては何年振りだか。お、並びがない。引き戸を開けてささっとカウンター席の端っこへ。「しょうが塩のしょうが別盛」とコールして数分後、透明なスープが揺れながら着丼です。うほー。まずはスープから。かあぁーうまい。んで麺。さらにスープの染みた「ふ」を箸で摘んで啜るように。これよこれ、これぞ北海道の塩ラーメンってな一杯。中盤からは別盛の...
2022年 05月 23日 オッサン4人で三鷹の「みたか」へ。20分並んだ後2人2人に別れて着席。まずは赤星をグビッ。で、注文と。正直言うとビールと竹の子、チャーシュー盛りなんかもつまんで、それからラーメンに向かうのがこの店では理想なんだけど階段の上まで行列が伸びてるとあっては長居は禁物。「チャーシューメンに半熟卵」とサクッとコールして待つこと数分。顔つきがいいやね。そんでこのポキポキ麺よ。麺の鍋に生卵を大胆に割り入れ...
2022年 05月 03日 訳あって横須賀。夕飯時に解放されたので独り飯すね。なら「ハニービー」か。けどハンバーガーの気分じゃないんだな。てことは「上海亭」だ。見ての通り何の変哲もない中華屋だけど好きなよねココのサンマーメンが。あと餃子も。と言いつつ味はいたって普通でして。けどじわじわ旨いわけ。のはずが、ちょっと味が変わったような。じわじわがどうにも弱いのですよ。ここも代替わりかな。そういや小泉家もココの味が好きで通っ...
2022年 03月 20日 まず見た目が変。なんすかこのワンタンは。極薄っていうのはわかるんだけど何がどうしてこうなっているのか。食べてみるとやっぱり。舌触りがとぅるんと滑らかで口の中で溶けていく感じ。ワンタンとワンタンメンが同じ値段なのも納得。もはや麺は脇役です。まさに雲呑。スープは極あっさり。素朴なチャーシューがしみじみうまい。大満足の一杯でした。メニューはこんな。⭐️3つ。
中華 栃尾@文京区大塚 チャーハン以外はイマイチ...
モーゼ@中野区東中野 初めてハシヤ系を食べたの...
ロージス@神奈川県横浜市港北区 ツボにグッサリ! 感涙の...
国会記者会館食堂 スイス@千代田区永田町 おいしいです。 ☆2つ。...
三春駒@茨城県古河市 二ヶ月前の過去ネタ。この...
ホームラン亭@長野県須坂市 長野の須崎市にパルムとか...
翁庵@台東区東上野 上野の老舗「翁庵」に行く...
わたり@石川県金沢市 開店から2年ほどしか経っ...
実用洋食 七福@江東区白河 ツボにグッサリ! ☆3つ...
秀永@新宿区高田馬場 認知度は高いけども今ひと...